ネイティブも間違える!意外と通じる間違った英語表現5選

ネイティブも間違える!意外と通じる間違った英語表現5選

日本人が苦戦する、英語学習。英語を使う機会があまりに無いがゆえ、特に英語コミュニケーションとなると固まってしまう…という人も多いのではないでしょうか。しかし、私たち日本人がそこまで気にしすぎる必要はないようです。実は、ネイティブであっても単純な間違いをしながら、英語を話しているんですよ。この記事では、ネイティブも間違えるし気にもしていない、間違った英語 表現をご紹介していきたいと思います!

意外と大丈夫!ネイティブも間違える英語 表現5選

Be動詞を省く

Be動詞を省く英語 表現は、特に若い世代では当たり前のように起こっているそうですよ。「You are cute.」が「You cute.」となったり、「We are here.」が「We here.」となったり…それでもナチュラルに話せば通じてしまうのが、英語 表現の不思議なところですよね。日本語も「てにをは」を省くことがよくありますが、同じような感覚だと思って良いでしょう。

可算名詞と不可算名詞

英語が苦手な人には聞き慣れない言葉かもしれませんが、英語 表現には可算名詞(数えられるもの)と不可算名詞(数えられないもの)があります。たとえば、cookie(クッキー)は1枚2枚と数えられるので、1 cookie, 2 cookies…と表すことができますが、water(水)は液体なので数えられませんよね。その場合には、1 water, 2 watersとは言わずに、1 cup of waterという風に、cupという可算名詞を使って数えるというルールがあるんです。しかしネイティブの中には、cupさえも省略して「2 waters, please.(お水を2つください)」と注文する人も多いのだとか。店員もそれで理解できるので、会話は立派に成立しているんですよ。

LayとLie

横たわる 英語だとlie、そして横たえるはlayという、とてもよく似た英語 表現をします。さらに、「嘘をつく」という英語もlieなので、ますますややこしいんです!英語ネイティブは、英語ルールを日本人ほど細かく学んでいないので、小さな間違いは気にしない人が大多数。横たわる、横たえるのlieとlayは、ほとんどの人がその違いを気にせずに使っていることでしょう。

三単現のsを省く

日本人としては、中学生から学び始める三単現のsは、付け忘れるとテストでも間違いとなり、かなり繊細に扱われている英語 表現ではないでしょうか。ある程度英語が話せる人でも、三単現のsを忘れないよう常に気を付けている人も多いと思います。しかし、意外とネイティブは省いてしまったりします。むしろ、カジュアルな英語 表現であることを強調するために、あえてsを省く場合もあるようですよ。有名なOne Directionのシングル「Story of My Life」でも、「She don’t~」と歌っている部分がありますね。

時制(過去・過去完了・現在完了)

私たちが学校のテストで苦戦した、時制。間違えたらまったく違う意味になってしまう…と、英会話の際にも細心の注意を払って使っている人も多いことでしょう。しかし、ネイティブは実際そこまで気にしていないのが現実。過去形には、過去完了や現在完了などややこしいルールがありますが、”過去に起きたこと”であればすべて過去形で片づけてしまう人も多いんですよ。

まとめ

意外とネイティブも気にしない、英語 表現をまとめてみました。日本人が間違いを恐れてしまうものばかりで、もっと気楽に英語を話して良いことが伝わってきますね。私たちは、日本語を話すときには細かなミスなど気にしないのに、英語になると「完璧に話さなければ」と思ってしまいます。日本語と同じように、ただポロポロと口から出てくる自然さを意識して、コミュニケーションが円滑に取れるようになったら最高ですね!

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