皆さんはオンラインカジノをご存知ですか?ネット上で広告を見たことや聞いたことのある方も多いでしょう。昨今、インターネットを介し様々な事が可能になっています。オンラインカジノもそのひとつで日本はもちろん、海外でも流行っているため話題になっています。携帯アプリなどで遊べるカジノゲームと違いオンラインカジノでは実際にお金を賭け、勝つと実際にお金を現金で引き出すことが可能です。今回はカジノのテーブルゲームの中でも特に有名なブラックジャックの基本的なルールを紹介します。
オンラインカジノとは
そもそもオンラインカジノとは実際にお金を賭けネット上でプレイが可能のカジノです。ギャンブルの一種となるため、実際にお金を賭け、勝つと勝った分の金額を自分の手元に現金として引き出すことも可能です。カジノゲームを楽しめるのはもちろんのこと、「ライブカジノ」では生中継でディーラーと対戦できたりと本場の臨場感を味わうことも可能です。他にも「ボーナス」や「キャンペーン」などのイベントに参加することも可能です。
ブラックジャックとは
ブラックジャックとはカジノゲームの中でもトップに入る人気ゲームの1つで、ポーカーやバカラに並ぶトランプゲームの一種。スタンダード且つシンプルなゲームのため初心者でも楽しむことはできますが奥も深いゲームです。ルールは極端にいえばプレイヤーとディーラーのどちらがより21に超越せず近い数字になるかを競うゲームになっています。ディーラーと1対1の構図となるため、熱い試合をタイマン形式で楽しみたい方に特にオススメです。
数字の数え方
ブラックジャックの場合は2〜10 のカードはそのままの数字として扱います。J、Q、Kの絵札である場合は10として数えられます。Aのカードは1または11として扱われます。最初の配られた2枚のカードでAと10 ( 10、J、Q 、K)の組み合わせになった場合は21でブラックジャックとなります。ブラックジャックは3枚以上の組み合わせで21になったとしても2枚の組み合わせの方が強いとされています。
ブラックジャックの順序
1 – まず初めにテーブルに座るとまず初めにベッティングエリアにベット(Bet)します。ベットとはチップを賭ける事を意味します。
2 – ベットした後にディーラーが、プレイヤー側とディーラー側にそれぞれ2枚ずつカードを配ります。この際、プレイヤー側のカードは2枚とも表向きになり、ディーラー側のカードは1枚だけ表向きに、もう1枚は裏向きで伏せた状態になります。
3 – プレイヤーは自分のカードを確認し、もう1枚カードを引くか引かないかを選びます。もう1枚引く場合は「ヒット」(Hit)、引かずに今ある手札のみにする場合は「スタンド」(Stand)と言います。
この場面がブラックジャックの1番の重要な場面でもあり、醍醐味でもあります。
4 – プレイヤーの選択後、ディーラーの伏せられていたカードがオープン(表向き)になり、ディーラーの手札の合計値が「16以下」である場合、ディーラーはさらにもう1枚カードを引きます。ディーラーは手札の合計値が17または17を超えた時点でプレイヤーと勝負します。
勝敗
プレイヤーとディーラーのどちらもバースト(21を超えること)せず、ディーラーの手札の合計値が17〜21の場合はより21に近い方が勝者となります。
バーストした場合:
プレイヤーが「ヒット」でカードを1枚引いてバーストしてしまい、ディーラーの番でディーラーの手札の合計値が17〜21の場合はプレイヤーの負けとなります。
プレイヤーがバーストせず、ディーラーがバーストした場合はプレイヤーの勝利となります。
プレイヤーがバーストしてしまい、ディーラーもバーストしてしまった場合は両者の負けとなります。
まとめ
今回は基礎的なルール説明を紹介しましたが、他にもいくつかルールがあり、醍醐味とも呼ばれる3番目の手順ではベーシックストラテジー表を使ったりなど、知れば知るほど楽しく奥の深いゲームになっています。