今さら聞けない!マイナンバーカードの申請方法をまとめてみた

今さら聞けない!マイナンバーカードの申請方法をまとめてみた

マイナンバーカードの普及率は増加しており、2023年6月時点で、人口に対する申請件数率は77.0%となっています。

今や多くの人が所持しているマイナンバーカード。まだ持ってないけど今さら人に聞けない…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本記事では、マイナンバーカードの作り方やメリットについて紹介します!

マイナンバーカード申請の流れ

①マイナンバーカードを申請する

マイナンバーの作成には、まず申請が必要です。申請方法は「申請書による郵送申請」「オンラインでの申請」「証明写真機での申請」があります。

②交付通知書が送られる

マイナンバーカードを申請すると、審査を経て1か月ほどでカードが発行されてお住まいの市区町村に送付されます。市区町村にて交付手続きが完了してから、交付通知書がお手元に送付されます。

③マイナンバーカードを受け取る

交付通知書が届いたら、必要書類を確認しましょう。市区町村窓口でマイナンバーカードを受け取ることができます。

マイナンバーカード 作り方は3通り

マイナンバーカードの申請には、

  • オンライン申請(スマホ・パソコンから)
  • 郵送申請(手書きの申請書から)
  • まちなかの証明写真機からの申請

といった3通りの方法があります。それぞれの手続きの流れを紹介させていただきます。

・オンライン申請

①オンライン申請サイト(https://www.kojinbango-card.go.jp/apprec/apply/online_apply/)にアクセスしてメールアドレスを登録します。

②登録したメールアドレスに送られる専用サイトにアクセスし、顔写真を登録します。

③申請に必要な情報(生年月日、電子証明書の発行希望有無、指名の展示表記希望有無)を入力します。

④画面の案内に沿って必要事項を入力し、送信します。登録したメールアドレス宛に申請完了のメールが届けば完了です。

・郵送申請

①郵送申請には、「個人番号カード交付申請書」が必要です。交付申請書等ダウンロードページ(https://www.kojinbango-card.go.jp/download/)からダウンロードするか、「通知カード」を受け取っている方は、付属の「個人番号カード交付申請書」が使えます。

②個人番号カード交付申請書に従って必要事項を記入し、顔写真を貼り付けます。

③交付申請書の内容に間違いがないか確認し、送付用封筒に入れて郵便ポストに投函します。

・証明写真機からの申請

①証明写真機のタッチパネルで「個人番号カード申請」を選択。撮影用のお金を入れて、交付申請書のQRコードをバーコードリーダーにかざします。

②画面の案内に沿って必要事項を入力し、顔写真を撮影して送信すれば完了です。

マイナンバーカードを作るメリットは?

ここまでマイナンバーカードの作り方を紹介しましたが、果たしてどのようなメリットがあるのでしょうか?

・本人確認書類として使える

マイナンバーカードは運転免許証と同じように、写真付き身分証明書として利用できます。ライブ会場の入場や携帯電話の契約、サイトの会員登録などに使うことができます。

・コンビニで各種証明書が発行できる

マイナンバーカードがあれば、コンビニで住民票の写しや課税証明書などが発行できます。土日や夜間などの市区町村窓口が閉まっている時間帯も、証明書が発行できるのは便利ですね。

・健康保険証としても使える

就職・転職・引越後も、新しい健康保険証の発行を待たずに病院や薬局で利用できます。

・マイナポイントがもらえる

キャッシュレス決済で使えるマイナポイントが貰えるのは大きなメリットです。お子様がいる方は子供の分のマイナポイントも貰えちゃうので、ますますお得になります。

・新型コロナワクチンの接種証明書にも使える

マイナンバーカードを持っていれば、新型コロナウイルスワクチンを接種した証明書をアプリ上で発行することができます。

・オンラインで行政手続ができる

オンラインサービス「マイナポータル」で、子育てなどに関する手続きなどがオンラインで可能に。行政機関などが持つあなたの情報を確認もできます。

・民間のサービスでも使える

キャッシュレス決済サービスにおける口座登録時の本人確認などにも使えます。

まとめ

マイナンバーカードの作り方やメリットについて紹介しました。身分証明書として使えるのはもちろん、マイナポイントなどを活用することで生活が便利になりそうです。マイナンバーカード作成は今からでも遅くないため、ぜひ参考にしてみてください!