1年経った現在でも入手困難とされているプレイステーション5(PS5)ですが、その性能はもちろん歴代トップとされており、画質の向上だけでなく、PS5ヘッドホンでの3D音響、ゲームのロード時間短縮や読み込み速度のアップなどの嬉しい改善が施されています。それに加え、互換性により、PS4を持っていた人にもありがたい機能として、PS4のソフトをPS5でもプレイすることが可能になっており、対応しているタイトルによってはPS5でのプレイ時に画質やフレームレートの向上が可能になっています。今回は最新世代の家庭用ゲーム機であるPS5のおすすめのオープンワールドのタイトルを紹介していきます。
マンイーター(Maneater)
この作品はTRIPWIRE INTERACTIVE が出しているアクションアドベンチャーゲームです。シャークハンターによって奪われた母の仇を打つために海の捕食者であるサメとなって、厳しい環境を生き延びながら、他の生物を喰らいながら進化や成長を繰り返してオープンワールドで暴れまくることができる新感覚のアクションゲーム。水中だけでなく、地上にも少し出れるため、水中生物だけでなく人間も捕食することが可能だ。水上の船を壊したり、時折現れる賞金首のシャークハンターを倒したりと爽快でスカッとするゲームになっている。進化にも種類があり、選んだ進化によっ向上される能力や、新しい能力が増えることもあるため、自分好みのサメとなって暴れまくろう。
イモータルズ フィニクス ライジング
「アサシンクリード」シリーズなどでおなじみのUBISoft、今作は「アサシンクリードオデッセイ」の制作陣が贈るギリシャ神話ベースのオープンワールド3Dアクションゲーム。ギリシャの若い戦士フィニクスが黄金の島へ漂着し、ギリシャ神話に登場する「テュポン」によって封じられたり、姿を変えられた神々を助け、神々の力を手に「テュポン」に挑むというシナリオになっている。グラフィックは「ゼルダの伝説 BoTW」をリスペクトしているように感じられ、グラフィックとマッチングしている世界観は動物の行動などの細かい仕草にも見られる。多数のダンジョンがマップ上に存在し、戦闘以外にもパズル要素などあるため、パズル要素のあるアクションゲームややり込み要素が好きな人にもおすすめだ。
ウォッチ ドッグス レギオン (Watch Dogs Legion)
Ubisoftが贈るオープンワールドアクションゲーム「ウォッチドッグス」シリーズの三作目。近未来のロンドンを舞台にレジスタンスを組織し、仲間を増やしてハッキングや潜入、戦闘を繰り広げながら崩壊まじかのロンドンを強権的な治安維持体制を敷く民間軍事企業の「アルビオン」や市民の生活を常に監視している情報機関の「SIRS」の手から取り戻す。オープンワールドを探索しながら、1人1人がランダムなスキルを持っているロンドン市民をリクルート(採用)し採用ミッションにあうスキルを持っていた場合そのキャラクターをプレイすることが可能になるため、プレイの幅が広がる。多数のサブミッションやスパイダーロボットなどの偵察機を使った潜入捜査など楽しみ方は人それぞれ。