「デスマフィン」ハニーハニーキスのレビューまとめ!現在のオーナーは誰?

「デスマフィン」ハニーハニーキスのレビューまとめ!現在のオーナーは誰?

東京都の目黒に拠点を構える焼き菓子店「ハニーハニーキス」。2017年2月にオープンしたハニーハニーキスは、添加物を使用せず、砂糖も従来の焼き菓子の半分以下に抑えた「自然派なスイーツ」を謳い文句に、大勢の方から愛されていました。

しかし、そのハニーハニーキスが2023年にとある問題を起こしてしまい、「デスマフィン」の呼び名とともに日本中で話題となってしまいました。本記事では日本中で話題となった問題や実際に食した方のレビュー、そして現在のオーナーなどについて見ていきましょう。

ハニーハニーキスとは?

まず初めに、本記事で紹介するハニーハニーキスについて詳しく説明します。

冒頭でも触れましたが、ハニーハニーキスは2017年2月に東京都目黒区でオープンした焼き菓子店で、クッキーやマフィンなどを中心に制作・販売していました。しかし2019年の末に店をオープンしたオーナーの方が体調不良を起こし、その後継者として初代オーナーの娘さんが店を引き継ぐことに。

オーナーが代わって以降、ほぼワンオペのような形で業務に追われていたとも言われ、度々賞味期限の掲載ミスなどの細かなミスが続いていたとの声も上がっています。

デスマフィン、ハニーハニーキス騒動について

2023年11月12・13日に開催された東京デザフェスに出店し、マフィンを販売していたハニーハニーキスですが、購入者から「異臭がする」「食後に具合が悪くなった」との声が相次いで挙がる事態が発生しています。その後のSNS上で嘔吐や下痢などの被害報告も続々とされたことから、ネット上では食中毒を引き起こす「デスマフィン」と呼ばれるようになってしまいました。

検査では健康被害を引き起こす食品レベルとして最も毒キノコと同等の危険度が高い「CLASS 1」であることが判明し、即時回収の対応がおこなわれています。

実際のレビューは?

ここからは実際にハニーハニーキスのレビューを紹介していきます。

SNS上のレビューを見てみると、どうやら「デスマフィン」の事件を起こす以前からあまり評判は良くなかったようです。デスマフィンの一見だけでなく賞味期限の掲載ミスなどの杜撰な管理に対して不信感を募らせるレビューも多く見られました。

その一方で、下記のようなレビューも見られています。

初代オーナーの味は確かに評判が良かったとのレビューも少なくないだけに、突然の交代でその味を2代目オーナーが上手く引き継ぐことができなかったのかもしれませんね。

騒動後のハニーハニーキスのオーナーは誰?

「デスマフィン」騒動後のハニーハニーキスのオーナーは誰になっているのでしょうか。こちらも気になって調べたところ、2023年11月限りで店は閉業してしまっており、現在オーナーとして店に携わっている方は誰もいないようです。

2代目オーナー・山崎視代佳さんは、騒動後に日本中からバッシングを受け、全SNSの閉鎖に追い込まれたことから、「返金に応じずに逃亡した」とも言われていました。しかし、実際はしっかりと返金対応をしており、被害に遭われた方への対応に応じているようです。

まとめ

以上、本記事では2023年11月に開催されたデザフェスで発生した「デスマフィン」騒動やハニーハニーキスについてまとめましたがいかがでしたか?事件発生後の杜撰な対応などから、「デスマフィン」との呼び名までついてしまったハニーハニーキスですが、その結果閉業してしまい今後再開の予定はないそうです。

問題を起こしたことは確かですが、SNS上での誹謗中傷が酷く、中には殺害予告までされていたとのこと。いき過ぎたSNSのバッシングはくれぐれも控えていただきたいものです。