マイナンバーカードの申請書IDは再発行できる?海外旅行では有効か調査してみた

マイナンバーカードの普及率は増加しており、2026年1月末時点で日本人口に対するマイナンバーカード保有率は81.2%となっています。

今や多くの人が所持しているマイナンバーカード。まだ持ってないけど今さら人に聞けない…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本記事では、マイナンバーカードの作り方やメリットについて紹介します!

マイナンバーカード申請の流れ

これだけ普及していたら、すでにこの記事を見てくださっている読者のみなさんは持っているかもしれませんね。しかし、これから増えるご家族やまだ周りで持っていないかたがいればぜひ下記の手続きを参考にしてください。

①マイナンバーカードを申請する

マイナンバーの作成には、まず申請が必要です。申請方法は「申請書による郵送申請」「オンラインでの申請」「証明写真機での申請」があります。

②交付通知書が送られる

マイナンバーカードを申請すると、審査を経て1か月ほどでカードが発行されてお住まいの市区町村に送付されます。市区町村にて交付手続きが完了してから、交付通知書がお手元に送付されます。

③マイナンバーカードを受け取る

交付通知書が届いたら、必要書類を確認しましょう。市区町村窓口でマイナンバーカードを受け取ることができます。

マイナンバーカード 作り方は3通り

マイナンバーカードの申請には、

  • オンライン申請(スマホ・パソコンから)
  • 郵送申請(手書きの申請書から)
  • まちなかの証明写真機からの申請

といった3通りの方法があります。それぞれの手続きの流れを紹介させていただきます。

・オンライン申請

①オンライン申請サイト(https://www.kojinbango-card.go.jp/apprec/apply/online_apply/)にアクセスしてメールアドレスを登録します。

②登録したメールアドレスに送られる専用サイトにアクセスし、顔写真を登録します。

③申請に必要な情報(生年月日、電子証明書の発行希望有無、指名の展示表記希望有無)を入力します。

④画面の案内に沿って必要事項を入力し、送信します。登録したメールアドレス宛に申請完了のメールが届けば完了です。

・郵送申請

①郵送申請には、「個人番号カード交付申請書」が必要です。交付申請書等ダウンロードページ(https://www.kojinbango-card.go.jp/download/)からダウンロードするか、「通知カード」を受け取っている方は、付属の「個人番号カード交付申請書」が使えます。

②個人番号カード交付申請書に従って必要事項を記入し、顔写真を貼り付けます。

③交付申請書の内容に間違いがないか確認し、送付用封筒に入れて郵便ポストに投函します。

・証明写真機からの申請

①証明写真機のタッチパネルで「個人番号カード申請」を選択。撮影用のお金を入れて、交付申請書のQRコードをバーコードリーダーにかざします。

②画面の案内に沿って必要事項を入力し、顔写真を撮影して送信すれば完了です。

マイナンバーカードを作るメリットは?

ここまでマイナンバーカードの作り方を紹介しましたが、果たしてどのようなメリットがあるのでしょうか?

・本人確認書類として使える

マイナンバーカードは運転免許証と同じように、写真付き身分証明書として利用できます。ライブ会場の入場や携帯電話の契約、サイトの会員登録などに使うことができます。

・コンビニで各種証明書が発行できる

マイナンバーカードがあれば、コンビニで住民票の写しや課税証明書などが発行できます。土日や夜間などの市区町村窓口が閉まっている時間帯も、証明書が発行できるのは便利ですね。

・健康保険証としても使える

就職・転職・引越後も、新しい健康保険証の発行を待たずに病院や薬局で利用できます。

・新型コロナワクチンの接種証明書にも使える

マイナンバーカードを持っていれば、新型コロナウイルスワクチンを接種した証明書をアプリ上で発行することができます。

・オンラインで行政手続ができる

オンラインサービス「マイナポータル」で、子育てなどに関する手続きなどがオンラインで可能に。行政機関などが持つあなたの情報を確認もできます。

・民間のサービスでも使える

キャッシュレス決済サービスにおける口座登録時の本人確認などにも使えます。

・マイナポイントがもらえるキャンペーンも行われていた

マイナンバー制度が始まってからしばらくはマイナンバーカードの普及促進が国にとっての課題であり、2020年から2023年にかけてはキャッシュレス決済で使えるマイナポイントがもらえるというキャンペーンも行われていました。お子様がいる方は子供の分のマイナポイントも貰えちゃうということで、とても好評なキャンペーンでしたね。

2026年現在、マイナポイントがもらえるサービスは終了しています。総務省から「マイナポイント事業は終了」と公式に明言されており、今後も同様のサービスがあるかというと、現在は望み薄という状況です。

マイナンバーカードの申請書IDは再発行できる?

マイナンバーカードの申請書IDを紛失してしまった場合は再発行することは可能なのでしょうか。ここからはマイナンバーカードの申請書IDについての情報を紹介します。

マイナンバーカードの申請書IDとは

マイナンバーカードの申請書IDとは、マイナンバー制度が開始となった頃に各人に送られたマイナンバー関係の郵便物(通知カードやマイナンバーカード交付申請書)に記載されているIDです。23桁の番号からなるもので、マイナンバーそのものとはまた別のものですよ。

あくまでマイナンバーカードを申請するために必要な番号であり、これ自体はマイナンバーのように特別重要性の高いものではありません。また、申請書IDはパソコンやスマホなどでのオンラインでのマイナンバーカード申請の際に必要ですが、役所で直接申請する場合などは不要となります。

マイナンバーカードの申請書IDを紛失してしまった場合は?

マイナンバー制度スタートからそれなりに時も経っているため、マイナンバーカードの申請書IDを紛失してしまっている人もいるかもしれませんね。ですが、紛失してしまった場合もマイナンバーカードの申請書IDを再び知ることが出来る方法はあります。

前述の通り、申請書ID無しでマイナンバーカードを発行する方法はあるため、申請書IDを再び入手する必要性がある場合は限定的ですが、ここからは申請書IDを紛失した際の再入手手段を紹介します。

役所で交付申請書を入手できる

市役所等で身分証明書を提示することでマイナンバーカードの申請書IDを入手することができます。マイナンバーカードそのものを申請するよりも早く終わるので、役所が混雑している時は申請書だけをもらってオンラインで申請手続きをする、というのもいいかもしれませんね。

マイナンバーが分かる場合は自宅に郵送してもらえる方法がある

自分のマイナンバーが分かる場合は、マイナンバーカード総合サイトから申請書をダウンロード、それを郵送することでマイナンバーカード交付申請書を送ってもらえますよ。そちらに申請書IDが記載されているのでこれで解決ですね。

マイナンバーカード申請書IDの再発行が必要な場合

これまで紹介した紛失時の対応方法は、紛失したものと同じAIを教えてもらえる方法です。ではマイナンバーカードの申請書IDは新たに再発行できるのでしょうか。そもそも再発行する必要はあるのでしょうか?

引っ越しで住所が変わった場合などには、旧住所で受け取ったマイナンバーカード申請書IDは利用することはできません。新しい住所の市区町村窓口で個人番号カード交付申請書を発行してもらう必要があります。この際、申請書IDも再発行されることになるのですね。

マイナンバーカードは海外でも有効?

国内で色々と役に立つというイメージのマイナンバーカード。では、海外ではマイナンバーカードは有効なのでしょうか?

これは令和6年5月27日からの制度なのですが、日本国籍の方は国外転出後もマイナンバーカードを継続して利用できるようになっています。2015年10月5日以降に国外転出した日本国籍の方が新たにマイナンバーカードを申請することも可能なのですね。

海外旅行では特に必要なし

海外在住の日本人がマイナポータルを利用できるメリットは、様々な手続きの簡略化などの面で大きいのですが、短期の海外旅行の際にマイナンバーカードを海外に持って行って、何かメリットを得られるかというと、ほとんどないようです。帰国後の税関手続きなどで役立つ場合もある、という情報がありましたが、一方でマイナンバーカードを持ち出すことで紛失、盗難などのリスクがあるため推奨されないようです。

出典:デジタル庁

まとめ

マイナンバーカードの作り方やメリットについて紹介しました。身分証明書として使えるのはもちろん、マイナポイントなどを活用することで生活が便利になりそうです。マイナンバーカード作成は今からでも遅くないため、ぜひ参考にしてみてください!