『ワードウルフ』ルールを分かりやすく解説!人狼ゲームとの違いもご紹介!

『ワードウルフ』ルールを分かりやすく解説!人狼ゲームとの違いもご紹介!

指スマや山手線ゲームなど、準備も無くできるお手軽ゲーム。飲み会などで誰でも楽しめるゲームを取り入れることで盛り上がり、コミュニケーションにもつながります。今回、そんなお手軽ゲームの中から「ワードウルフ」について紹介します。「ワードウルフと人狼ゲームの違いって何?」「ワードウルフの遊び方を教えて」といった方に向けて、この記事では

  • ワードウルフとは
  • ワードウルフと人狼の違い
  • ワードウルフのルールや遊び方

についてそれぞれ解説していきます。この記事を読むことでお手軽ゲーム「ワードウルフ」についてわかります。是非、最後まで読んでみて下さい。

ワードウルフとは

ワードウルフとは、参加者のみんなでワード(お題)について雑談し、その雑談内容から「一人だけ違うワードを与えられた少数派」を見つけ出すゲームです。参加者との会話をもとに自分が少数派か、他の人が少数派かを推理していきます。もし自分が少数派だと思ったときは、うまく周りの会話に同調して悟られない様にしましょう。

ワードウルフと人狼の違い

ワードウルフは会話の中から少数派を見つけるというルールが人狼に似ていることから「ワード人狼」とも言われています。ワードウルフと人狼の違いについて解説します。

自分が少数派かわからない

ワードウルフは、ワードを渡された時点で自分が少数派かわかりません。人狼の場合は最初に役職が与えられ、自分が人狼かわかります。

役職などは無い

人狼の場合は、占い師や騎士など少数派を見つけるための役職が存在しますが、ワードウルフにはありません。あくまで会話だけで少数派を見つけていきます。

ワードウルフに慣れている人は、追加ルールとして狂人役(多数派のワードを持った人狼派閥)の役職を追加すると面白いかもしれませんね。

ワードウルフのルールや遊び方

ワードウルフのルールや遊び方を紹介します。

準備

事前に2つのワードを用意します。ワードは少し似ているとより面白くなります。例えば「コーラとビール」や「そばとうどん」などジャンルが似た物が良いでしょう。ワードが決まったら紙やカードに書いて人数分用意します。

また、制限時間を測るためのタイマーを用意します。制限時間は人数によりますが3分~5分程度がよいでしょう。

ワードを配る

各参加者にワードが書かれた紙またはカードを配ります。参加者は書かれたワードを確認します。

議論開始

タイマーを起動して議論を開始します。書かれたワードについて話し合いましょう。自分のワードが少数派なのか、他の人が少数派なのかを推理しながら議論します。

投票

議論時間が終了すると投票時間になります。少数派と思う人物を一斉に指差しをして、一番多い票をもらった人が処刑者になります。

勝敗の判定

処刑者に選ばれた人は、自分のワードを公開します。もし多数派が処刑者に選ばれた場合、少数派の勝利です。少数派が処刑者に選ばれた場合は、逆転のチャンスがあります。

一発逆転のチャンス

少数派が処刑者に選ばれた場合、一発逆転のチャンスが残されています。処刑対象となった少数派の人は、多数派のワードを宣言します。もし多数派のワードを当てられたら逆転勝利です。ワードを当てられなかった場合は、多数派の勝利になります。議論している時に自分が少数派だと気づいた人は、他の人が何について話しているのかワードを予測しましょう。

まとめ

今回は、お手軽ゲーム「ワードウルフ」について紹介しました。ワードについて議論するので自然にコミュニケーションが取れるゲームです。ワードウルフのアプリを利用すると、ワードなどを自動で選んでくれるのでより手軽に遊べます。飲み会などで盛り上がるので、ルールを覚えて遊んでみましょう。

このサイトでは他にもUNOなどのパーティゲームを紹介しています。ルールや派生作品についても紹介しているので、興味のある方はこの機会にUNOルール.jpの記事も読んでみてください。